メッセージ | グループホーム萌（もえ） 採用特設サイト

グループホーム萌は出雲市の中でも2番目に古い老舗のグループホームです。おかげ様で今年で20周年を迎えることができました。地域の方に支えられ、ご利用者、ご家族、職員と共に歩んできた20年間は特別な時間です。

グループホームを運営する上で私たちが何よりも大切にしているのは、ご利用者らしい暮らしができるよう支援することです。これまで、ご利用者が歩んでこられた日々の中で得た経験や生活スタイルを尊重し、充実した毎日を過ごせるよう寄り添っています。

手取り足取りすべてにおいて支援するのではなく、ご利用者自身で出来る事はしていただき、出来ないところを私たちがお手伝いしています。

私たちは出雲市認知症グループホーム連絡協議会主催のグループホーム研究・実践発表会にて初の2年連続となる最高賞『会長賞』を受賞しました。

この賞は、出雲市のグループホームから施設ごとに1年間の成果として成功事例を発表する場として、1年に1回開催されています。そして、各施設の投票により最も多く投票があった1施設に会長賞が贈られます。

そこで私たちが発表した内容は、認知症ケア勉強会をご利用者のご家族と一緒に行い、基礎知識や症状の共有と終末期におけるケアを学ぶ機会をつくりました。その成果としてご利用者をご家族と職員で一緒に支える仕組みを作り、さらにはご家族との信頼関係も向上することが出来たことをお伝えしました。

会長賞の名に恥じないよう、今後もご利用者様が笑顔になっていただけるような支援を、ご家族にもご協力いただき、続けていきたいと思っています。

当施設では職員が自らイベントの企画を考え、準備を行い実行しています。何をするかは自由なので、一人ひとりのアイデアから様々なイベントを開催してきました。ご利用者も毎回イベントを楽しみにしているため、職員も気合いを入れて取組んでいます。

介護や支援という形ではなく、イベントを一緒に楽しむという方法でご利用者と交流できるのも当施設の良さ。地域の方とのつながりも大切にしています。

働きやすさとしては、当施設は残業がほとんどなく、夜勤と日勤がしっかりわかれているため、生活スタイルに合った働き方ができます。